4コマ漫画で考えるリハビリ脳の作り方

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ダイソー商品でリハビリシリーズ

ダイソー活用術(41) ~手指のリハビリ機器「ペグボード」を作る~

 

リハビリでよく使用されている「ペグボード」を作ってみよう。「手指の巧緻性」だけでなく「注意力」「高次脳」などの訓練として応用できる。

しかし、マトモに買ったら◯万円するんだなぁ...。

 

今回はダイソーでなく「セリア」という100円ショップで材料を集めた(ダイソーには無かった商品を使用)。

追記31.3.10

ダイソーでも発売されてました。

 

 

 

 

材料

・パンチングボード

・竹ひご

・角材(3個セット)

・OSBボード

・油性マジック(赤)

・木工用ボンド

・ペン、ノコギリ、カッター等々

 

 

作り方

①パンチングボードの長さに合わせて、角材を切断する。

②木工用ボンドで、3辺を貼り付ける。

③更にOSBボードを貼り付ける。

④土台が出来た。

⑤この隙間は、今から作る「ペグ」の保管場所となる。

⑥次はペグを作る。竹ひごを切断するのだが、長さは以下の完成写真を参考に。

⑦ペグの半分を「赤」に染める。

⑧出来上がり。

 

 

使い方

1)引き抜いてひっくり返す

右手でペグを引っこ抜き、くるりと回してひっくり返す。右手と左手で行ないタイムを控えておけば、手指巧緻性の客観的指標となるだろう。

 

 

2)飛び越えて引き抜く

飛び越えられたペグを抜いていくゲーム。ただし縦飛びと横飛びのみで、ナナメ飛びは駄目。最後1本になれば成功!

①1本外しておく。

②先ずはペグを「横」に飛ばしてみよう。1本飛び越えたら…

③空いている穴に差し込む。

④飛ばされたペグを取り外す。

⑤今度は「縦」に飛んでみよう。

⑥先程と同じように、1本分だけ飛び越える。

⑦飛び越えられたペグを抜く。

⑧このように繰り返し抜いていき、最後に1本だけ残せたら成功!。でも難しくて、自分は5~6本残ってしまう…。