介護技術の骨(コツ) ~移乗介助は吊る介助から乗せる介助へ発想転換せよ~

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書店に行くと、様々な移乗に関する書籍が並んでいる。関連記事「常識を疑え~移乗介助で股の間に足を入れる?入れない?~」でも述べたように、その方法論は少しずつ違っており、果たしてどれが正しいのかと思うかも知れない。今回は「全介助の移乗介助技術」について、一例をご紹介しよう。

 

「吊る介助」から「乗せる介助」へ

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移乗介助で、たまに見かける光景である。相手の膝が崩れ、宙吊り状態になっている。少しでも足に力が入る利用者様であれば、通常の方法論で移乗介助をする(どの教科書が通常なのかは微妙だが…)。しかし、足がブラブラで全く力が入らない利用者様の場合、「せーの!」と勢いで介助するのか、若しくは崩れていく利用者様を吊り上げるしか無く、この状況はまさにUFOキャッチャーのようだ。

 

 

乗せる介助とは

今回ご紹介する方法は、「乗せる介助」である。古来から人は、を使って米俵や神輿を運び、またはの上に子供を乗せたりした。「乗せる介助」は、この概念を応用したものである。

移乗介助テクニックで肩に乗せる介助 427
(画像;ttp://happiness1031225.cocolog-nifty.com/blog/)

成書やテレビでも紹介されているので、実際に行なっている人も多いかとは思うが、今回は2つの介助方法を載せておきたい。吊り上げないので、腰痛になりにくい方法だと思うので、お試しいただきたい。

 

肩に乗せる

 

 

膝に乗せる

移乗17(膝に乗せる1)

 

移乗18(膝に乗せる2)

 

移乗19(膝に乗せる3)

 

移乗20(膝に乗せる4)

 

無料イラスト

上記イラストの「PNG(透過性)ファイル」をどうぞ。

理学療法士H
理学療法士。典型的なB型気質、一匹狼で徒党を組むのが大嫌い。他人の悩みや相談事を自分の事のように取り込んでしまい、体調が悪くなるのが欠点。趣味は、この世の人間関係の仕組みを解明すること。
当ホームページは、リハビリ脳を鍛えるためのサイトである。「リハビリ脳=日々の生活をリハビリ的視点で捉える事」と定義している。身体機能のリハビリのみならず、揺れ動く心のリハビリにも焦点を当てて考察している。
キネシオロジーと波動療法の専門店「こころのて整体院」を運営し、心と身体の癒しの場を提供している。
こころのて整体院
管理者が運営する「心と身体の流れを整える」整体院です。病院では異常がないと言われた体調不良や、慢性的な疲れ、人間関係のストレスなど、心と身体のバランスが崩れることで起こる不調のご相談を多くいただいています。
当院ではキネシオロジーを用いて無意識の影響を確認し、波動療法で身体の状態を整えながら、占術(九星気学×易経)などの助言を得ることで、これからの人生の選択についてもサポートしています。
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