ダイソー活用術(29) ~大腿部に車椅子のパイプ跡が付く時の対処法~

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今回は、ダイソー商品を使って「太ももに車椅子のパイプ跡が付かないようにする」ための道具を作ってみよう。

車椅子11(車椅子きつい)

【4コマ漫画】老人ホーム日記

 

 

痛々しいパイプ跡

下写真の赤丸の部位、改めて覗いてみよう。この縦パイプ部分、車椅子の内側方向へ出っ張っているのが分かるだろうか。普段は気にも留めないこの部分だが、実は体格の良い人が乗った時、大きな問題となることがある。

どういう事かと言うと、まず座面一杯に広がった大腿部が、車椅子のスカートガード(側板)を押し広げる。すると、内側へ張り出したパイプ部分に、太ももが押し付けられることになる。長時間の圧迫で、太ももに「パイプ跡」が付いたり、更には「痛み」を誘発するリスクが生じる。適切な車椅子を処方すれば済む話なのだが、限られた予算で限られた車椅子を使い回している施設などでは、頭を悩ます所だろう。

押し付けられる痛みを和らげるため、下写真のようにクッションやタオルを挟む場面もよく見かけるだと思う。

今回は、パイプの出っ張り部分1点に圧が集中するのを防ぐための道具を作ってみたい。スカートガードに当て板をし、パイプとスカートガード間の段差を無くしてみよう。圧の分散が期待され、痛みの発生を防ぐことが出来るものと考える。

 

 

材料

・カラーボード(今回は 450×300、厚さ10㎜を使用。車椅子に応じて厚さ調整が必要)

・カッター、定規、筆記用具、型取り紙等

 

 

作り方

①スカートガード部分の型をとる

②カラーボードを型に沿って切り抜く

③切り抜いたカラーボードをスカートガードに嵌め込む

 

 

出っ張りが無くなりました

カラーボードの当て板により、パイプの出っ張り部分が無くなった。

広い面で大腿部を支えるため、パイプ跡が付かずに済みそう…。

車椅子によっては、スカートガードの深さが違うため、カラーボードの厚さ調整が必要だ。ダイソーには、厚さ10㎜と5㎜の2種類がある(H29.6.20時点)。

 

ご精読ありがとうございました

 

こんな時、どうしましょうね…。

 

車椅子上でズリ落ちそうな人、良く見かけませんか?

理学療法士H
理学療法士。典型的なB型気質、一匹狼で徒党を組むのが大嫌い。他人の悩みや相談事を自分の事のように取り込んでしまい、体調が悪くなるのが欠点。趣味は、この世の人間関係の仕組みを解明すること。
当ホームページは、リハビリ脳を鍛えるためのサイトである。「リハビリ脳=日々の生活をリハビリ的視点で捉える事」と定義している。身体機能のリハビリのみならず、揺れ動く心のリハビリにも焦点を当てて考察している。
キネシオロジーと波動療法の専門店「こころのて整体院」を運営し、心と身体の癒しの場を提供している。
こころのて整体院
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