【シーズン Ver.2.3】環境_04|省電力×終末期

バッテリー低下と、バックグラウンド処理の停止

「食事が喉を通らなくなり、眠る時間が増える。それは悲劇ではない。残り1%のバッテリーで生命を維持するため、システムが自主的に行っている極めて正常な『省電力モード』への移行である」

いよいよ最期が近づくと、対象者は食事を拒み、水すらも受け付けなくなる。 家族は「餓死してしまう」と泣き叫び、医療は胃ろうや点滴という名の「強制的な外部電源」を接続しようとする。

だが、観測者の眼差しは冷徹だ。 システムは壊れたのではない。自らのバッテリーが残りわずかであることを正確に検知し、消化や吸収といった「重いバックグラウンド処理」を次々とシャットダウンしているだけなのだ。

余計な電力消費を抑え、最後の静かなスリープモードに入るための、生命としての美しく完璧な終了プロセス。そこに無理やり高圧電流(点滴)を流し込み、静かな終了プロセスを延々と引き延ばすことが、本当に対象者自身の安寧に繋がっているのか。

観測者は、その問いから目を逸らさない。

【10の裏カルテ】介護業界10のタブー

  ~ナースコール隠し、性の抑圧、寝たきりの存在意義~

理学療法士H
理学療法士。典型的なB型気質、一匹狼で徒党を組むのが大嫌い。他人の悩みや相談事を自分の事のように取り込んでしまい、体調が悪くなるのが欠点。趣味は、この世の人間関係の仕組みを解明すること。
当ホームページは、リハビリ脳を鍛えるためのサイトである。「リハビリ脳=日々の生活をリハビリ的視点で捉える事」と定義している。身体機能のリハビリのみならず、揺れ動く心のリハビリにも焦点を当てて考察している。
キネシオロジーと波動療法の専門店「こころのて整体院」を運営し、心と身体の癒しの場を提供している。
こころのて整体院
キネシオロジーと波動療法
管理者が運営する「心と身体の流れを整える」整体院です。病院では異常がないと言われた体調不良や、慢性的な疲れ、人間関係のストレスなど、心と身体のバランスが崩れることで起こる不調のご相談を多くいただいています。
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