老健の理学療法士が「介護とリハビリ」について考えます。

4コマ漫画で考えるリハビリ脳の作り方

思想論

ABC理論② ~ゴキブリを好きになる方法~

投稿日:2016年11月26日 更新日:

聞いてください !

先日、利用者様のストレッチを行なおうと靴を脱がせたら、中からぺちゃんこになったゴキブリが出てきたんです!!。虫嫌いの自分にとって、ゴキブリは人類史上最大の敵なのですが、目の前に利用者様がいる手前、大声を出すわけにもいかず、男らしさを全面に出して涼しい顔で処理しました(すぐにミューズで手を洗ったけど…)。

さて、何故ゴキブリは皆から嫌われるのかを考えたことがありますか。自分はあのどす黒い色、テカテカしたツヤ、見ただけで寒気がします。なぜ世の中にこんな生き物が存在するのか。そこで今回、ゴキブリを嫌いになる心理について参考になる記事を見付けちゃいました。柚木深氏の「教えてGOO」内の記事を紹介させて頂きます。対談の中で「心理学者、内藤誼人」氏は、次のように述べています。

『これは観察行動だと思います。例えば、幼い頃に両親や友達がゴキブリを見て、うわあ~と叫んでいる場面を目撃して、そこから自分も嫌いになるのでしょう。本能というより、観察して学習した結果だと思います。ゴキブリを嫌わない文化では、ゴキブリを見ても両親も友達もだれも叫びません』
(参考;http://oshiete.goo.ne.jp/watch/entry/2363761c3a05c3e42c51ad71aa8ef4e1/

どうやら、小さい頃に味わった「観察して学習したトラウマ」が、大きく影響しているようですね。大人になった今、これを修正するのは難しいかも知れないと述べています。確かに、どうやったってゴキブリを好きになれそうにありませんもんね。

でも、関連記事「ABC理論① 〜認知のゆがみを解消する物事の捉え方〜」で考えてみたらどうでしょう。

 

『B(解釈や思い込みなど物事の捉え方)を変えれば、C(結果として表れた感情や気持ち)が変わる』と書いてありました。もしかしてこの方法論を使えば、ゴキブリを好きになれるのかも…。

A(出来事)→B(物事の捉え方)→C(結果として現れた感情)

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これがABC理論でしたね。

A(靴の中にゴキブリがいた)→B(どす黒い色、テカテカしたツヤ、見ただけで寒気がする)→C(ゴキブリ嫌い!)

これが「」の感情です。この非合理的な信条Bに対して、論理的な反論や有効な反駁をすればいいんですね。

A(靴の中にゴキブリがいた)→B(ゴキブリは嫌われながらも涙をこらえて頑張って生きてるんだ)C(ゴキブリ君が愛しい)

んー難しいかも…。

 

 


 

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