老健の理学療法士が「介護とリハビリ」について考えます。

4コマ漫画で考えるリハビリ脳の作り方

思想論

週1回の運動で痛みが取れるか ~脳内麻薬βエンドルフィン~

投稿日:2017年4月19日 更新日:

■誇大広告?
「たった週1回通うようになってから、朝は痛みがなく起きれるようになりました。まるで魔法をかけてくれたみたいです」。これは、某フィットネスジムの体験談です。まぁよくある宣伝広告なのですが、たった週1回の運動で本当に痛みが取れるのでしょうか。

フィットネスジムの宣伝広告のイラスト


■脳内物質「βエンドルフィン」
調べてみると、本当に痛みが取れる場合があるといいます。
「ランナーズハイ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これはマラソンなどで苦しい状態が一定時間以上続くと、そのストレスを軽減するために脳内物質が分泌され、やがて快感や陶酔感を覚える現象です。βエンドルフィンという脳内麻薬が関与していると言われ、これはモルヒネの6倍もの鎮痛効果があるそうです。つまり「たった週1回の運動でも痛みが取れる理由」の一つは、このβエンドルフィンが作用していたということなんですね。


■脳内麻薬を出す方法
この脳内麻薬を引き出す方法をネットで調べてみました。
「2人以上で運動する」「楽しいことを想像する」「高カロリーで油脂を含む食べ物(京都大学の研究より)」「熱い湯に入る(草津の熱湯で実証実験済み)」「少量のアルコール摂取」等のキーワードを見つけることが出来ました。さて、これで痛みを取る方法論が分かりましたので、以下のことを実践してみましょう。

①若くてイケメン(もしくは美女)のいる運動施設に通い、

②そのスタッフを見てニヤニヤしながら楽しい気持ちで運動すること。その際は友達を誘って2人以上で運動をすること。

③運動が終わった帰り道で高カロリーのラーメンを食べ、

④家に帰ったら熱い風呂に入り、

⑤寝る前に晩酌すること。

なんか体に良いのか悪いのか分からない方法論ですが、もしかしたら痛みが取れるかも・・・。

 


 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

 

WPパソコン

WPパソコン

-思想論

Copyright© 4コマ漫画で考えるリハビリ脳の作り方 , 2017 All Rights Reserved.