老健の理学療法士が「介護とリハビリ」について考えます。

4コマ漫画で考えるリハビリ脳の作り方

組織論

リハビリ室の特徴6 ~生活とのリンク~

投稿日:2016年11月22日 更新日:

自宅や施設の中のADLや環境面を評価し、より具体的な運動メニューを提供します。例えば、自宅上がり框に20cmの段差(右手すり)があれば、同じセッティングで昇降訓練を行ないます。利用者様1人1人のニードに対して、どんな小さなことでも丁寧に対応していきます。



<例1> 玄関を安全に昇降したい

自宅の上がり框17cm(右手すり)を想定し、20cmの踏み台昇降訓練(右手すり)を行ないました。このように、具体的な生活環境を評価し、実生活につながる運動メニューを作成しています。

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<例2> 福田屋で買物が出来るようになりたい
1人で買い物に行きたいという希望です。エスカレーターの乗降動作や金銭管理の評価を行ないました。
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<例3> 復職したい
片麻痺の利用者様です。片手で出来るまな板を手作りして、包丁の練習を行ないました。現在、調理関係ではありませんが、復職の夢が叶いました。
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<例4> ゴミ捨てや掃除が出来るようになりたい
自宅ゴミ捨て場まで50m、段差や悪路を通っていきます。実際にゴミ袋を持って、耐久性や段差昇降、またぎ動作を評価訓練します。また掃除の練習、調理実習も行ないます。

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<例5> 海ほたるのエスカレーターが心配…
現地の見取り図を確認し、デパートのエスカレーターで練習を行ないました。
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<例6> お墓参りに行きたい
お墓の環境を調べ、悪路での立ち上がりや線香動作、マッチを使う動作等を練習しました。

 

<例7> 夫のお見舞いに行きたい
車に乗れるか、病室までの歩行耐久性があるのかを評価訓練しました。

 

<例8> 釣り、ゴルフ、ボウリングがしたい
Wiiを使って、色々な疑似体験をして頂きます。GOOGLE MAPで自宅周辺の写真を見たり、鬼怒川温泉や海外旅行に行ったりすることで、昔話に花が咲きます。
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