老健の理学療法士が「介護とリハビリ」について考えます。

4コマ漫画で考えるリハビリ脳の作り方

組織論

プロジェクト管理3 ~引き寄せの法則~

投稿日:2016年11月29日 更新日:

■強く意識したものを脳は勝手に探す
カラーバス
(color bath)という実験があります。例えば、目を閉じて頭の中で「」を強く想像します。そして何気なく街中を歩いてみましょう。すると普段は気にも留めなかった「赤い車」「止まれの標識」「郵便ポスト」など、赤色のものが眼に飛び込んでくるようになります。これはある一つのことを意識することで、その情報が無意識のうちに自分の手元に集まってくる現象のことを言います。強く意識したものを脳は勝手に探してしまう、つまりこれを「引き寄せている」と感じる訳ですね。

 

■重要でない情報を遮断する
更にもう一つ。RAS(脳幹網様体賦活系)という脳の機能があります。これは「自分にとってそれほど重要でない情報を遮断する」という機能です。例えば騒がしい状態の中でも、友人の声だけを拾って聞き分けることが出来たり、人ごみの中で彼氏彼女の姿をすぐに取捨選択出来たりする機能です。脳は全ての情報を受け取るとパンクしてしまうので、入ってくる情報をRASがフィルタリングしてくれているんですね。つまり興味のあるものしか目や耳に入ってこないということです。

 

■引き寄せの法則
2007年頃にブームが来て、本屋さんにはこの手の類似本が沢山あふれていました。自宅本棚の隅の方に眠っていたので、久しぶりに引っ張り出してきました。著者によると、「潜在意識が自分の思い描いているイメージを自発的に引き寄せる」そうです。

 

 

■当施設におけるプロジェクト管理法
この現象をもとに「プロジェクト管理」を考えてみましょう。リハビリ室では、自分が現在抱えている仕事をプロジェクト用紙に書き出し、全てを「吐き出す」ようスタッフに伝えています。紙に書き出すことで、自分の仕事内容を脳に強く意識させることができ、またそれを目にする他のスタッフの脳にも同時にインプットされます。すると、その紙に書かれた仕事に関する情報が、あちこちから自然に担当者の所に集まってくる(引き寄せる)ものと考えています。
まだ試行錯誤でのプロジェクト管理ですが、いつの間にか沢山のプロジェクトが張り出されていました。スタッフに感謝!。

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リハビリ室のプロジェクト管理法の概要です。ご一読下さい。

 

当施設の看護師Nさん独自の「PDCAサイクル」を、4コマ漫画でご紹介しましょう。

 


 

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