老健の理学療法士が「介護とリハビリ」について考えます。

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ダイソー商品

ダイソー商品の活用(15) ~車椅子延長ブレーキ兼リーチャー~

投稿日:2016年11月30日 更新日:

ダイソーで安価に買えて、簡単に出来るリハビリをご紹介します。今回はちょっと趣向を変えて、「ダイソー商品で作れる自助具;リーチャー」についてご紹介したいと思います。ご一読ください。

 


 

■リーチャーは万能棒!
病気になって動作が制限されたり、車いす生活になったりすると、身の回りのちょっとした動作が不便になります。そんなときに重宝されるのが「リーチャー」という自助具です。市販品は3000円程度で、作りはとても単純。棒の先にフック状の金具がついているだけです。しかしこのシンプルさゆえに重宝されており、「物を引っ掛けて引き寄せる」「カーテンや窓の開閉」「下着や靴下の上下」「靴の着脱」など、リーチャーの用途は多種多様です。

 

 

■実際の使用例
当施設の利用者様です。リウマチ系の疾患を抱えており、指の不自由さをカバーするため色々なものを自作しているアイデアマンです。

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下写真の青い棒は車椅子の延長ブレーキで、ラップの芯をブレーキのレバーに刺して使用しています。レバーが長いとブレーキを掛けやすくなるんですね。これにひと工夫加えているのが、この利用者様の凄い所。ラップの芯の先に金具を付けて、リーチャーの機能も持たせてしまいました。

 

見れば単純な作りなのですが、私が初めて見たアイデアです。以下に具体的な使い方をご紹介しましょう。

<靴を脱ぐ>
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<足を持ち上げる>
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<フットレストを上げる>
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<ブレーキをかける>
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<自販機のボタンを押す>

凄いと驚く理学療法士

 

 

■ダイソー100円で材料が揃います
ダイソーで買った材料で、「延長ブレーキ」兼「リーチャー」を作ってみましょう。

①ダイソーの100円ハンガーを切断します。
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②ペンチでハンガーをフック状に折り曲げます。
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③ラップの芯に穴をあけ、作成したフック状の針金を通します。
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④ペンチでフック状に成型していきます。
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⑤カラーテープでしっかり固定したら完成です。
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延長ブレーキの次は、「車椅子の座面」に注目です。「ズリ落ち姿勢を防止」するためのクッションを作ってみましょう。

 

車椅子上での「背中のクッション」も重要な役割を担っています。その中でも「円背・亀背用の背当てクッション」の作り方をご紹介します。

 

車椅子上で、頭が後ろに倒れている人を見かけます。「車椅子用ヘッドレスト」を作ってみましょう。

 

 

 


 

 

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